沖縄県うるま市宇堅ビーチで活動するアウトリガーカヌークラブ

2010年宮城島日記3

◆2010年4月10日~11日 宮城島キャンプクルージング日記3

宮城島キャンプクルージング~ベースキャンプ設営~』の巻

到着したら一休み、皆浜辺に座って辺りを見回したり、付近を散策してみる。
しかしいいビーチだな。
ここはトイレポイントかなー

っとのんびりするのは漕いできたメンバーだけ、僕となるは一足先に荷物の運搬に取り掛かる。
車を開けて荷物を下ろしていると皆もやってきた。
荷物をビーチに下ろしたら今度はベースキャンプの設営だ。
タープを張って、テントを設置する。

設営が終わった所でまたまた辺りを散策
ミキとなるは久しぶりの再会と、女の子同士とあってウキウキしている様子だ。

けんとも一緒。
最近けんとはミキにミッキーマウスと呼ばれている。
なんでも赤い短パンと黒いラッシュガードが似ているとか・・・・
去年は子供店長で今年はミッキーマウスか・・・・いいな、けんと!

宮城島キャンプクルージング~夜~』の巻

辺りがシンとしてきた・・・でも海辺なので波の音は絶えない・・・。
辺りが暗くなってきた所で晩飯が始まる。

まずは火おこしだが、その前にオリオンビールでカンパーイ!!
くぅーキャンプのビールは最高だぁ!!
今日の晩飯は少ないおにぎりと、中身汁、それに焼き芋、牛ステーキにチキンだ!
少ないかなーっと思ったけど丁度いいくらいだった。


キャンプはいい!
なぜなら代行もホテルの心配も要らないからね!


一応パドルトレーニングで来てるわけなので、お酒は控えめにしておこう!
就寝は21:30とかなり早めだ。

俺とヒデさんはタープの下で寝袋にくるまりそのまま眠る事にした。
虫もいないし、星空は最高に綺麗だった!
修学旅行中の中学生のように、ヒデさんに「好きな人いる?」って聞こうとしたけどヒデさん寝てた・・・。
枕投げもしたかったけど仕方ないから俺も寝る事にした。
星が綺麗だったなー

宮城島キャンプクルージング~旅の思い出~』の巻

ヒデさんとの修学旅行のような夜はもろくも崩れ去り、目が覚めれば辺りがうっすらと明るくなってきていた。
青白いビーチはなんとも不思議な光景だった。
一人早く目覚めた俺は女子のテントに・・・カメラを持って朝の海を撮影しに出かける。


うねりは昨日より落ち着いた様子だ

さて写真も撮った所でテントに戻る、するとヒデさんが起きていた。
誰でも朝は弱いだろうがぼーっと海を見つめるヒデさんをみていたら、子供の頃毎年キャンプに連れて行ってくれた我が父秀夫を思い出してしまった。
子供の頃のキャンプやアウトドアーの思いでは鮮明に思い出に残るものだ。
恐らくケントの心にも旅の思い出が心に残る事だろう。

津堅島・宮城島、そして久高島、皆の心の中に子供の頃の思い出のように、旅の思い出が深く刻まれる事を僕は強く望む。
そして例えばケントが内地にいって、将来内地に住むことになったとしてもその思い出が故郷や仲間を思い出させてくれるだろう。大人になっても当時の思い出が、まるで家族と過ごしたかのように思い出せる、そんなCCができたら最高だと思う。

さぁ朝飯食ってうけんビーチに帰ろう!

宮城島キャンプクルージング~飛んで火にいる夏の虫~』の巻

皆がもそもそと起きはじめた。
女子のテントでは話し声が聞こえるが出てくる様子がない・・・・
俺が聞き耳を立てたのは言うまでもないマッタク女子ってやつは!
ケントが人一倍眠たそうな顔で起きてきた。


実はケント、昨日の晩飯の時に火傷をしてしまいました。
なんで火傷したかというと、テーブルの上に置いてあったランタンが邪魔だったらしく、ランタンをどかそうと思ったそうな、
そしてランタンを掴んだら火傷しちゃいました。

俺は一部始終見ていたのだが、ケントはなんと煌々と輝くランタンの燃えている部分を掴んでどかそうとしていました。
そりゃ火傷するわ!なんでそんなとこ掴んだの?ってきいたら、
「いや、何となく・・・」って。

・・・・・・・

・・・・・

ケント

・・・・・

お前は・・・・・

虫か!気合入れれ!気合!

宮城島キャンプクルージング~うけんビーチ到着~』の巻

朝食を済まし車に荷物を運び、宮城島とのお別れの時間がきた。
前日の火傷のせいでケントがリタイヤ、車はなるとケントに任せて僕らは復路10kmを目指す。
毎回思うがうけんビーチに帰る時は言い知れぬ感情がこみ上げてくる。
どこか懐かしい・・故郷に帰る気分だ。

帰りは1番むーねーさん、2番ミキ、3番俺、ステアーヒデさんの順番だ。
途中でステアーを交代しようか、と言っていたけど漕ぎ出したら交代の時間がもったいない。
リズムに乗っている最中での交代は気も逸れるし、体力的にも問題だ。
ヒデさんと俺は暗黙のうちに理解していた。

途中西の岩付近で巨大なうねりを横目に通過、
もしあれにのれてたら面白かっただろうな~・・1.5mくらいはあったと思う。

10km・・・・
一度漕いでしまえば大した距離ではない。復路のメンバー全員が感じたと思う。
そしてOC4はあっという間にうけんビーチに到着した!
午前のうちに到着したのでゆっくりと片づけをし、反省会を開き、ビーチクリーンをした。

キャンプで親睦を深め、10kmという距離を漕ぐ事で久高島への自信をつけてもらいたかった今回のCC
けが人1名をだしたものの、無事終了いたしました。
今後はデイリーで20km、30kmと距離を延ばして、目標である沖縄1周へと頑張っていきたいと思います!

宮城島キャンプクルージング日記1 宮城島キャンプクルージング日記2

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